私の失敗談

失敗から学び、対策を考える。

首の皮膚炎②

  1.  馴染みの皮膚科で診察
  2. 体調不良中にコロナワクチン接種
  3. 首以外に発疹

1.馴染みの皮膚科で診察

フラフラの状態で、念願の皮膚科に診察。

いつも来ている馴染みの皮膚科だが、娘二人の診察のみで、私自身の診察は初めてだった。あれ?そうだったの…。気づかなかった。

仕事、家事、育児の多忙さを改めて痛感。ライフスタイルの見直しをしなければと診察前に反省。

 

診察では、いつから、部位、症状を説明。日や時間帯によって腫れ具合などが違う為、一番ひどい状態の時に、娘に写真を撮ってもらい、それもスマホで医師に見せました。

昨日に休日診療外来でもらった薬の用紙も見せて、

「すぐに服用して、安静にしていたが、全く効かず、更にひどくなりました。」と説明。「だろうね。」と皮膚科医。

多くは語らない先生だが、休日診療時の外科医のように、話を途中で遮られることもなく、かなり待合いも混んでいるが、落ち着いた様子で患者の話を聞いて頂ける。

それだけで、安心する。信頼できる。

医師であろうと人間。患者も人間。良い、悪いは別として(お互いいろいろな背景、知らない事情がある)人としての相性がある。

体調が悪い、初めての症状悪化、痛い、辛いといった不安、恐怖の時に相性の悪い人を医師とはいえ、私は信頼できない。

原因はなんですか?」と昨日はしなった疑問を投げかけてみる。

いろいろ。」と超落ち着いた口調で言われた。

答えになっていないように思えるが、私なりの解釈はできた。

診察前にも個人的に調べていたので…。

皮膚の病気は、炎症、発疹など。7割は原因不明らしい。細菌感染、ウィルス感染でも、みんなが同じ症状が出るわけではない。べたになるが

一番の対処法は、

  • 自分の体質をありのまま理解(これが意外と難しい。自分は大丈夫と過信しがちだから。)
  • (特に女性は生理があるので、)体調リズム、サイクルを把握する。
  • 体調によって、無理をしない。生活リズムを調整する。

診察:¥1100(社会保険、3割負担)

薬代:¥640

  • プレドニゾン「タケダ」5mg:食後服用。三日分。炎症やアレルギーを抑える。
  • レバミピド錠100mg「オーツカ」:プレドニゾン錠が強い薬の為、胃が荒れる可能性ある→胃の粘膜を保護、修復する。
  • アンテベート軟膏0.05%:種々の刺激に対する、体の過剰な反応を抑える。ただれ、かゆみ、発赤、腫れなどの症状を改善。ステロイドホルモン剤
  • 亜鉛華軟膏「ホエイ」:一般名、親水ワセリン。皮膚保護剤。ガーゼにのばして、アンテベート塗布後に使用。

三日後に再受診し、経過を見せてほしいとのことでした。

プレドニゾン錠はステロイドなので、副作用などの不安ありましたが、皮膚科医の判断を信じて、服用。

二日目には改善が実感できました。

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24時間出ていた黄色い汁も全く出なくなった。腫れもだいぶおさまりました。

ワセリンは使用せず、アンテベート軟膏のみ使用で、私は問題なかったです。

ほっとするのもつかの間。

タイミング悪く、職域でのコロナワクチン接種が三日後にすでに予定が組まれていました。

2.体調不良中にコロナワクチン接種

ただでさえ、得体の知れないワクチン。体調が万全だったとしても不安(涙)。

体調不良だったら、もっと不安。

ワクチン接種前日にちょうど、プレドニゾン錠は飲みきったものの、胃薬と処方されるほど強い薬。翌日に得体の知れないワクチンを打っても良いのか?と思い、お薬の説明書を再確認。

よくよく見ると、注意事項のところにワクチン接種予定の人は確認して下さい。と記載されていました。

しまった‼️フラフラだったし、確認してない!!

でも、調剤薬局でこのお薬説明書を渡されるが、その場でマジマジと読む人はいるのだろうか!?

素人が薬名を聞いて、この薬は要確認だな…とか、わからないだろう(涙)

職域のワクチン接種スケジュールは基本的にキャンセルが効かないとのこと。

仕事は、毎日のように早出&残業なので、皮膚科の開診時間に合わせて、仕事中に慌てて電話。

いつも混んでいる皮膚科なので、受付の人に事情を話し、先生の御意見を伝言してもらえればよかった。

だがわざわざ、診察を止めて先生が直々に電話に出られる!

「お忙しいところ、すいません。」とまず、謝罪。

服用の薬は昨日、全てのみ切り、患部はだいぶ改善されていることを説明。

「それなら、飲み薬は全てストップして、塗り薬のみにすればいいし、再診の日も指定の日でなくても良いから。ワクチンは打って大丈夫。」とのこと。

「わかりました。」と電話を切る。

でも、副反応がやっぱり不安。もう少し納得がいくものが欲しいと調べる。

副反応が強く出る可能性のある、高齢者、基礎疾患がある人は優先的に接種。

それは、コロナにかかり重症化するよりはリスクが低いから。

従って、体調が悪くて副反応が強く出でしまったとしても、早めに接種した方が良いという説が多い。

そうなのか…。私の所属部署のみで100人超えの職場。いつ感染するか、感染させるかわからないし。大型工場にも関わらず、去年から感染者は一人も出ていない。

超不自然!!○○〇自動車の仕事している人間は、コロナ感染になっても会社の力で

何事もなかったことにされるのか…(怖)

等、諸々の理由で、接種を決意!予定通り、職域でワクチンを打ちました。

接種日の夜には、打った方の左腕が痛い。洗濯物を畳むのも辛いほどの痛み。

寝てても痛い。痛さで左腕を下にして寝ることは不可能。

3.首以外に発疹

 それに加えて、頭皮にも発疹が出始めた。

首の発疹の延長上で、服薬をストップしたせいかと思っていたが、2日後には発両肘にも疹が出る。次に両膝両脇両太もも両指の側面

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特に頭皮は痒みがひどく、髪を分けて頭皮に薬を塗るのも難しくて辛い。

左腕はワクチン接種から、1週間と4日経過しているが赤くなっている(ここの痒みはない)。

ワクチンの副反応で発疹もあるのか!?と思い調べると、海外では、霜焼けの症状がでたり、水疱瘡の発疹が出たりしているらしい。

はぁ、やっと、首の痒みや痛みから解放されたと思ったのに、約2週間後には、二回目のワクチン接種が待っている(涙)

市販の鎮痛剤は、私の会社では、イブプロフェンが一番効くとのこと。

絶対買う!!絶対、ワクチン打ったら、症状がでる前に飲んで、仕事も休む!!と決意しました。

首の皮膚炎①

  1. 首の右側の痒み、痛み
  2.  初の休日急病診療所
  3. 原因

1.首の右側の痒み、痛み

小学生時代から首の右側だけが痒くなる。皮膚科に何度か連れて行かれたが、原因不明。自然に治っていくので放置。

20歳の時に悪化。仕事が忙しくかきむしってアザのようになったが放置。1年くらいでアザも薄くなっていった。

40代になり、生理前だと肌荒れがひどくなる。生理が終わると体調とともに肌の状態も回復してくるので、今回も同じだと思っていた。

 

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が、違った!!いつもより、荒れる範囲が広がってる気がする。

現在、43歳。仕事は〇〇〇自動車の部品の出庫業務。いろんな意味で過酷。

小学3年生と年長の娘達の育児。心身共に疲れ果てていた。そのせいなのか…。

痒みはひどくなる一方で、黄色の汁が出てくるようになってしまい、ヒリヒリ痛い。

皮膚科に行く時間がないので、市販の化膿性皮膚疾患用薬(ノンステロイド)を¥1300くらいで購入。

1日2回、塗って仕事を続けていた。

今まで、薬を塗らずにおさまっていたので、今回は、いつもより酷いが、薬も塗ったし大丈夫だ…と思っていた。

 

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大丈夫じゃなかった。

市販の薬は全く効かず。 

しかも、痒み、痛みを伴う発疹が広がっていった。

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黄色の汁は拭いても、拭いても出てくるようになる。

さすがに焦りだす。今まで、ここまで悪化することはなかった。

病院に行かなければと思うものの、あほみたいに仕事が忙しい為、休日出勤要請がかかる。

人気のない所に、私だけ呼び出されて……(怖)。

断れず、受けてしまった。

そしてさらに悪化。

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画像では分かりにくいですが、首全体が赤く腫れ、焼けるように痛い。

仕事をがっつりこなして疲れ果てているのに、痛みと痒みでほとんど眠れなくなる。

これでは、仕事、家事、育児どころか、普通の生活がままならない。

今日は、日曜日。いつも行く皮膚科はやっていない。仕方ない、月曜日に仕事を当日欠勤して行くしかない。

と思うものの、あごの下もむくんでいる?腫れている?

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あごと首の境目が分からない!!明らかに首のリンパが腫れている。

首になにかを巻いていないと空気に触れるだけでも激痛(涙)。

月曜日までもう耐えられない!!

ということで、薬だけでも処方してもらおうと、人生初の自治体の休日診療外来に行ってみることにした。

総合病院の急患外来もある。

が、子どものケガや、急な発熱の時に利用したことがある。

あまり対応が良くなかった。

たまたま、当番の医師との相性が悪かっただけかもしれないが、印象がいいとはお世辞でも言えない対応だった。

コロナのこともあり、弱っている時に多くの人が出入りする所に行きたくないのもある。

乳児検診などを行う、保健センターの一角にある、休日診療を選ぶ。

総合病院に比べたら、検査、設備などかなり劣るのは、想像つく。

月曜日には、どのみち、かかりつけの皮膚科に行くつもりだし。

とりあえず、今日をしのぐ薬が欲しい!!

 

2.初の休日急病診療所

初めての休日診療所で緊張。

まず、自動ドアなのに開かない(汗)。戸惑いながら、横のインターホンを押す。

インターホン越しに用件を聞かれる。

「どうされました?」

(ここで症状を説明しな、いかんのかい…)

猛暑の中、弱っている身にはかなりしんどい。

皮膚炎がひどいので、薬だけでも欲しいと伝える。

やっと、ドアを少し開けてもらえたが、事務員らしき女性が、ドアの隙間から

「熱はないですか?」と。

この状況でそれを聞くということは、熱があったら、入れてもらえないってこと?と驚きながら、「ないです。」と答える。

コロナだから仕方ないのかもしれないが…。

娘が3歳くらいの時は、発熱で毎週小児科に通っていた時のことをふと思い出す。

幼い子を育児するには過酷すぎる時代なんだな、とつくづく実感。

 

やっと玄関内に入れてもらえる。しんどい状態で一人で来ているのに、立ったまま、熱を測定。

37.1℃。37.5℃以上じゃないなと、私も確認。

が、事務員さんは、不満げな顔。

え!!と思い、「車の中も暑くて、クーラーが効く前についちゃったもんだから…」

と言い訳をしてみる。

事務員さん、「もう一回測っていいですか?」と再度、測られ36.5℃。よかったー。

「じゃあ、こちらの紙に記入してください。」と症状を書く紙を渡される。

立ったまま玄関で記入(住所、氏名、症状)。事務員さんの窓口に用紙を提出。

そこで「掛けてお待ちください」と、やっと言ってもらえた。

やっと座れる(涙)

 

待合はがらがら。シーンとした中、数分待っていると、別室から看護師さんが出てくる。

症状を聞かる。全く同じことを三度目の説明。健康体でも若干ストレスを感じてしまう仕事っぷりだが、薬の為にできる限り愛想よく答える。

「外科の先生がいいね。」と看護師さん。また数分待たせれる。

休日診療のホームページには担当医師のスケジュールが載っていた。今日は、外科医と耳鼻科医だった。

(そりゃ外科医でしょ)と内心ツッコミ。

やっと診察室に呼ばれ、外科医とご対面。

いつから、どのような経過で、症状を説明。
聞かれたことに対して答えていたが、ちょくちょく「はい、はい。」と話している途中でかぶせてくるので、これ以上の説明は不要なのかなと思い、黙る。

(待合いに人が待ってるわけでもなく、急ぐ必要もないのに、しっかり患者の話を聞いてくれる雰囲気ではない。)

おもむろに真っ赤に腫れている首を両手でぐっぐっと押してくる。

触診なのだろうが、焼けるように痛いと、今、たった今、説明したんだけど。

この人とは、医師とか関係なしに人として合わない
 と確信しつつも薬を処方できるのは医師の診断がないといけないので、耐える。

そして、やっと念願の薬をゲット!!

  • セレスタミン配合錠:炎症やアレルギーを抑える。
  • リンデロン-VG軟膏0.12%:皮膚の化膿や炎症を抑える。

休日診療代、薬代を含めて¥1960でした。

子ども達のみで留守番させていたので、急いで帰宅。

頓服薬(食後とかではなく、症状がでた時に飲む薬)でしたが、ここ数日食欲もほとんどなかった為、かなり空腹状態。

豆乳でも飲んでおこう。

そして、薬を飲んで、安静にしてました。

全く効きませんでした。しかも、悪化。

炎症の範囲が広がっているではありませんか!

私のあの時間を返して…。

薬に反応して一時的に症状が悪化することもあるらしい。

ということであきらめて、翌日の皮膚科に希望を託すことにしました。

3.原因

生まれながらの体質もありますが、私は

  • ピアスも開けていたし、ネックレスもつけていた
  • ヘアカラーも問題なし
  • 安い化粧品でも荒れることなし
  • 10代の頃はほとんど日焼け止めを塗ったことはない
  • 発疹はできるものの今まで自然治癒していた

という理由で、皮膚は強いと思い込んでいた。

 

一般的な発疹の原因は、細菌感染。原因菌は、溶連菌と黄色ブドウ菌など汗疹(あせも)などができ、皮膚が弱っているところを掻いてしまう。その掻き傷から細菌感染するらしい。

素人なので、専門的なことはわかりませんが、私の症状、体質、今までの健康状態を考えた結果、発端は細菌感染だと思いますが、ここまで悪化したのは初めてなので、細菌感染だけは納得いかない。

今、吸っている空気の中にも細菌はいます。無菌状態などはありえないですから。

今まで、何故ひどくならなかったのか?

一番考えられる原因はストレスと過労による免疫力の低下。猛暑で疲れやすかったのもある。次に加齢

いろいろ調べて落ち着く。

やはりここに落ち着く。

現実を受け入れのに、やや時間はかかったが、いつまでも若いと思っていた自分に対して反省しました(涙)。

駐車場で車にぶつけてしまった⑥

自分の所属部署の事務所に上司と戻るやいなや、

[中抜けの申請用紙を書いてもらわないといけない。]と言われる。

うちの会社は10分単位なので、[40分でいいわ。]と情で少しサービスしてくれたものの、朝から想定外のことに動揺しまくりの、トドメの社会の厳しさ。

地味に効くボディーブローといった感じで、感情を押し殺し、申請用紙を書き、仕事に戻った。

 

二次災害で動揺して仕事でミスを出してはいけないと思い、仕事に全集中。

 

休憩中にふと、私が中抜けの申請用紙を書かされたのなら、相手の男性にもこのケチ会社なら書かせたに違いない!と気付く。

事故被害者なのに、それは流石に申し訳ない(涙)

車を修理するのとは別に、迷惑をかけてしまったことに対してのお詫びをせねば。

 

調べてみたら、

《お詫びの品》

ギフトカードなどの金券は¥5000~¥10000まで。高額過ぎるとお金で解決感が出過ぎて失礼にあたるとのこと。

《お菓子折り》

渡す人との関係性(上司、親族、ご近所さん、友人等)によるとのことですが、¥2000~¥3000が妥当で、お詫びの品と同様に豪華過ぎると物で吊ろうと感が出てしまう様です。

 

これを踏まえて、心を無にして仕事をこなし、次女を保育園に迎えに行き、長女を学童に迎えに行き、娘二人を連れて、近所のスーパーへ行きました。

サービスカウンターで高級感があり、日持ちする、常温保存できる、小分けがされている、重量感があるもので¥2000代のお菓子折りを物色。

駐車場で車にぶつけてしまった⑤

パトカーがやっと到着。

警官から

[おケガはないですか?]

[事故の状況を教えて下さい。]

と始まり、もちろんケガなし、擦ってしまった経緯を説明。

 

二名の警官がみえたので、一人づつ付き、氏名、電話番号。車検証と自賠責保険の証書を同時進行で確認。

それで事故証明は終了。五分くらいだった気がする。

[保険を使って修理する場合は、◯◯警察で事故証明取ってます。と伝えて下さい。]

[あとは保険会社に任せて進行することになると思います。]

と締めくくり。

今後のやり取りは当事者同士になるため、相手の男性とも連絡先を交換しました。

お礼を言い、みんなでパトカーをお見送り。

 

では、仕事に戻ろうということで、それぞれ歩き出す。

私が相手の男性に[こういうこと初めてなんで知識不足で申し訳ない。修理の間って代車になりますよね、通勤に代車とかって大丈夫ですか?普段乗り馴れてる車がやっぱりいいですもんね…]

と話しかけたら、

男性は、[すぐそこの病院に兄が勤めてるんで、代車なしでも、大丈夫だと思います。兄に乗せてってもらえばいいんで。]

と言ってもらえて、なんていい人なんだ!!って密かに感動してのを今でも忘れません。

 

ですが、現実はそう甘くなかった。

 

 

駐車場で車にぶつけてしまった④

その後、お互いの車の傷を確認。

相手の黒のクラウンには左前の角、バンパーにこすり傷。ノアの白の塗料がしっかりついている状態。

私のノアには、右後ろに[これかなー?]くらいのうっすらとした擦り傷。

もともと、次女の保育園の送迎時に細い道を曲がりきれず、ブロックでガリガリとやった傷があり、そっちの方をクラウンの男の子に突っ込まれた。

[これは?これは?]って。

内心(うるさいわ💢)と思いつつ、笑顔で(面の皮はあついので)[これは、保育園の送迎の時にやったやつ。運転が下手だからー]と説明。

いつかはクラウンを乗ってる割には、見た目は、若めの独身(たぶん。部署が違うからわからんが。)の男の子だったので、[直してくれればいいっすよ。]と言った感じで話しは進んだ。

[保険を使って直すことになるかもしれないから、一応、事故証明を取っとくか。]と上司。

私の携帯で管轄の警察署を調べ、そこに自ら電話。

駐車場でぶつけてしまった旨を説明し、現場の近くの交差点や目印となる建物を説明。

デカイ会社だからすぐに分かるだろうと思いきや、なかなか伝わらず、事故の説明よりも場所の説明の方が長引いた。

[10分くらいで到着予定なので、そのままお待ち下さい。]とのこと。

この10分の長いこと。長いこと。

駐車場で車にぶつけてしまった③

仕事のキリのついたところで上司に呼ばれ、上司と一緒に、事故現場である駐車場へ向かった。

 

向かう途中、上司に、[直接、相手の車の持ち主に謝罪したいですが…]と言うと、[駐車場に本人もいるから]とのこと。

 

駐車場に着くと、相手の男性と、男性の所属部署の上司がすでに待っていたので、開口一番に謝罪しました。

[私の不注意で本当に申し訳ないです。車の傷は責任持って修理させて頂きます。]と、深々と頭を下げました。

 

内心、(これでつかみはOK)と思いながら。

この事故に関しては、私が一方的に悪いんで…。

まずは、迷惑をかけてしまったことを素直にお詫びし誠意を示しておくと、相手の信頼を得られるかなと…。

 

修理などが完了するまでは連絡を取り合わなければならない相手なので、今後、お互い落ち着いて対応するためには、自分の非がある所は認めるという意志表示は不可欠だなと思う。

駐車場で車にぶつけてしまった②

所属部署の上司に駐車中の車にぶつけてしまった経緯を報告。

 

[相手のナンバーと車種は?]と聞かれ、[黒のクラウン]としか答えられず。

まだ始業時間まで余裕があったので[もう一度、駐車場に行ってメモしてきます。]と伝え、再び駐車場へ。

駐車場から、上司達がいる事務所までが片道五分くらいかかるので早足で往復。

 

ゼーハー言いながら、メモしたナンバーと車種を上司に渡し、[余計な仕事を増やしてしまいすいません。]と謝罪し、上司が総務に問い合わせをし、車の持ち主を割り出してもらうことに。

 

とりあえず、仕事に向かって、上司からの指示待ちになりました。