私の失敗談

失敗から学び、対策を考える。

駐車場で車にぶつけてしまった⑥

自分の所属部署の事務所に上司と戻るやいなや、

[中抜けの申請用紙を書いてもらわないといけない。]と言われる。

うちの会社は10分単位なので、[40分でいいわ。]と情で少しサービスしてくれたものの、朝から想定外のことに動揺しまくりの、トドメの社会の厳しさ。

地味に効くボディーブローといった感じで、感情を押し殺し、申請用紙を書き、仕事に戻った。

 

二次災害で動揺して仕事でミスを出してはいけないと思い、仕事に全集中。

 

休憩中にふと、私が中抜けの申請用紙を書かされたのなら、相手の男性にもこのケチ会社なら書かせたに違いない!と気付く。

事故被害者なのに、それは流石に申し訳ない(涙)

車を修理するのとは別に、迷惑をかけてしまったことに対してのお詫びをせねば。

 

調べてみたら、

《お詫びの品》

ギフトカードなどの金券は¥5000~¥10000まで。高額過ぎるとお金で解決感が出過ぎて失礼にあたるとのこと。

《お菓子折り》

渡す人との関係性(上司、親族、ご近所さん、友人等)によるとのことですが、¥2000~¥3000が妥当で、お詫びの品と同様に豪華過ぎると物で吊ろうと感が出てしまう様です。

 

これを踏まえて、心を無にして仕事をこなし、次女を保育園に迎えに行き、長女を学童に迎えに行き、娘二人を連れて、近所のスーパーへ行きました。

サービスカウンターで高級感があり、日持ちする、常温保存できる、小分けがされている、重量感があるもので¥2000代のお菓子折りを物色。